クリエイティブ・ユニットLENZのblogです。
LENZ
一夜限りのバー「MARS STONE」開店のお知らせ
2012年 05月 15日 (火) 08:31 | 編集
IMG_0504.jpg

本日、私、高階經啓は誕生日を迎えまして、7の2乗、49歳とあいなりました。

また、これに先だって、昨年7月1日より連日公開を進めている企画
「Sudden Fiction Project2011-2012」が連続更新300日を突破、
さらには10カ月連日公開をコンプリート!
そしてただいま、6月30日のゴールに向けてラストスパートの状態です。


つきましては、あれやこれやをこき混ぜて、突発的な企画、

 ★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆★
 ☆★☆ バー「MARS STONE」のおたんじやうかい ☆★☆
 ★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆★

を開催することにしました。


え? いつかって? もちろん今日です(笑)。


サドンフィクション(Sudden Fiction)でもおなじみの茅場町MAREBITOを会場に、
これまたサドンフィクションでおなじみの舞台となっている、
ものがたりバー「MARS STONE」を一夜限りで開店しようという趣向です。

御用とお急ぎでない方は、ぜひぶらっと遊びに来てください。
Ustreamの配信も考えています。Twitterで配信開始のお知らせをするので、
フォローしてウォッチしてやってください。
 https://twitter.com/#!/J_for_Joker



=====くわしいことを知りたい方はこちら=====

【会場】MAREBITO 地図はこちら→ http://mare-bito.com/map/
    東西線・日比谷線【茅場町駅】出口1より 徒歩3分。

    〒104-0033
    東京都中央区新川1-3-23 八重洲優和ビル 5F-A
    電話 03-3555-9898
    http://mare-bito.com/

【日時】2012年5月15日 19:00オープン(22:00中締め)
    入場料:無料。場内で「ものがたり」を買う趣向を考えています。
        ※実態は持ち寄りパーティー形式ですので(笑)、
        食べたいもの、飲みたいもの1品だけご持参ください。

【趣向】“ものがたりバー”ということで、
    お好きなSudden Fiction Project作品を選んでオーダーいただけば、
    その人のために心をこめて朗読します(1杯500円)。

   ★開店記念プレゼント企画 第1弾★
    その人のお誕生日のSFP作品は無料で朗読のサービスがあります。
    7月1日から5月15日までの誕生日の人はラッキー。
    (5月16日から6月30日生まれの人にも何らかプレゼントします)

   ★開店記念プレゼント企画 第2弾★
    1年前の5月15日に書いた『ぼくが今ここにいる意味』の口演を
    19:30頃より上演予定(酔っぱらっていなければ。酔っぱらっていたら
    朗読に切り替えるかもしりません)。

    お飲物・食べもの、若干ですがご用意しています。
    バーテンダーが腕を振るうカクテルも1杯500円でお買い上げください。
    これは助っ人バーテンダーさんへのお礼としたいのでご協力よろしくです。
    (バーテンダーさんはお客さんなのに腕を振るってくださるのです(感涙))

あとは、まったり、語り合いましょう。
Sudden Fiction Projectについていろいろ質問してくれたりすると、
バーのマスター(?)、ぼくは喜びます。
復幸支援企画第2弾「祈りのポストカード」(高階記)
2012年 04月 17日 (火) 09:20 | 編集
LENZの復幸支援企画、お正月頃からちょっとずつ進めてきましたがついに完成!

ご報告します。
第1弾の「気仙沼応援カレンダー2012」に続く第2弾は題して「祈りのポストカード」。
書家・白翠さん(若く美しい新進気鋭の書家さんです)の手になる
“ことばが躍るポストカード”。自慢の仕上がりです。
ぜひ手に取ってみていただきたいです。

前回同様、売り上げの一部を「「ふんばろう東日本支援プロジェクト」」に寄付します。


          祈りのポストカード横位置


カレンダーの時に考えていたのは「カレンダーなら1年間、見るたびにちょっと思いをいたす機会ができる。忘れずにいられる」ということでした。(気仙沼応援カレンダーの場合、2013年1月まであるので「1年ともうちょっと思いをいたせる」んですけどね!)

でももちろん、カレンダーの需要は通年のものではありません。
買ってもらえるのは年末まで、よくて年明けまでです。
どんなにお気に入りでもカレンダーでできる支援は期限付きでした。

そこで、季節に関係なく、使いたい時に使えるものはないかと考えました。

カレンダーは思いをめぐらすためでしたが、今度は一歩進んで、
その思いを届けて、実際につながりを生むものだとなおいい。
被災地の人たちと離れた土地の人のつながりを強く深くしたりするのもいいし、
すぐそばで働く同士がなんでもないような気持を伝え合ったりするのもいい。
そう考えて、この5種類のポストカードは生まれました。

そこにはこんな言葉が書かれています。

   [ありがとう]ただ、そこにいてくれて、ありがとう。

   [おだいじに]だいじな人の、だいじな体と心が、元気でありますように。

   [また明日]それは希望のことば。明るい一日を迎えられますように!

   [笑]微笑もう。自分のために、誰かのために。

   [祈]きっと通じる。そう信じて祈り続けよう。

カードをおくる先の相手の人が
 幸せでありますように 健康でありますように 笑顔でありますように
という祈りを乗せて、
この5枚のポストカードがたくさんの方に使っていただけたら幸いです。

定価は5枚セット700円です。
バラ売りの場合は1枚150円。
気仙沼版と東京版があり、東京版は1セットにつき1枚あたり50円を
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」に寄付します。


“ポストカード”と銘打っていますが、使い方は自由です。
すぐそばの人に手渡すメッセージカードとして使っていただいてもOKです。
書くことを思いつかなかったら、そのまま渡すなんてのもありでしょう。

こんな風に使ったよ!なんて声をいただけるとますます嬉しいです。

お申込みは、下記「メールで申し込む(高階宛)」よりお願いいたします。
遠方の方の場合、セット(5枚組)でお求めくださいませ。
送料は当方負担にて送らせていただきます。
メールで申し込む(高階宛)
続・LENZの企み『パラダイス・モーテル』ポスターが生まれるまで(高階記)
2012年 03月 22日 (木) 23:47 | 編集
(前回までのあらすじ)
『パラダイス・モーテル』の台本を読んだ古村はエドワード・ホッパーに目をつけ、
大和田から狙い澄ましたかのようなドンピシャの写真が提供され沸き立つLENZの面々であった。
しかしこのままではあまりにも健康的な南国リゾートのまんまだぞ。

     *     *     *

大和田から届いた写真をベースに古村が魔法を使ってエドワード・ホッパーの世界にしたのがこれ。

HopperPARADISE1

どうです。

HopperPARADISE2

どうですどうです。
写真が絵画になっちゃってるでしょう?
おまけにエドワード・ホッパーの作品の中に紛れ込ませられそうでしょう?
すごいんです。素晴らしいんです。もうこれでOKだと思ったんです。
OKだと思ったからmixiのコミュニティなんかにはペタペタ貼ったりしたんです。

でもね、やっぱり実際に作品紹介の言葉と並べて貼ってみると
「う〜んう〜ん。あれれ、なんか違うぞ」
ということになってくるわけです。どこがどうというわけではないんですが、
やっぱり色合いや絵柄が「南国の日差し」「開放的なリゾート感」をアピールするわけです。
あえて狙ってちょっとはずしたところにボールを投げ込んで違和感を演出するってやり方もあるんですが、
この場合は、「そういう狙いです」と言い張るのも難しいはずれ方になっている。

そこでお願いをしたのが
「全体に色を褪せさせて南国リゾート感を後退させる」
「磨りガラス越しに見ているような感じにぼんやりさせる」
というものでした。その結果で来たのがこれ。
これもすごいんです。

PARADISE M01s

こわい。

PARADISE M02s

こっこわい!

『パラダイス・モーテル』がホラー、オカルト、猟奇殺人物ならもうこれでOKなんです。
でも、時代を出すためのシミのモチーフがブラッディーな感じを演出していて、
モーテルの惨劇みたいなのを期待する人が出てきちゃいそうなので、
このまま進めるわけにもいかない。でもすでにかなりいいところまで来ている。
何をどうすればいいんだ? ここでLENZははたと悩み立ち止まってしまいます。
LENZの企み『パラダイス・モーテル』ポスターが生まれるまで(高階記)
2012年 03月 21日 (水) 13:06 | 編集
先日アップした『パラダイス・モーテル』のポスター。

開放的なリゾートを思わせる被写体とその構図、
どんよりした北国の霧立ちこめる風景めいた色合い、
はかない記憶のような、とらえどころのない夢のような、
そんな感触を味わっていただければと思います。

本来、完成品をお見せすればそれで十分なのですが、
今回は途中のプロセスがいろいろあって、
そのどの段階も完成度が高く、
別な公演の別なポスターとしてなら成立していたんじゃないかという感じで、
また、こういう制作物ができるプロセスを見るのも面白かろうというので
いささか「楽屋ばなし」的になってしまいますが公開します。

まず、台本を読んだ古村からの提案は
「直感的に、エドワード・ホッパーの絵を使いたい」
というものでした。

エドワード・ホッパーというのはこんな絵や

hopper1

こんな絵を描く画家さんです。

hopper2

古村の見せてくれた画集を見て「いいね、これ、いいね」と盛り上がりました。
問題はホッパーの絵をそのまま使うわけにいかないことと、
写真を加工するにしてもそんなに都合のいい写真素材が見つかるだろうかということでした。
ここで我らが専属フォトグラファー大和田の登場です。
オリジナルの画像は、大和田提供のこの写真。

これ。

hotelbythesea

おお! どんぴしゃじゃないですか。
そしてこれ。

chair

なんともいい味わい。
でもこの段階ではまだ南国のリゾート地の光溢れる健康的な写真です。

さあ、これがこれからいろいろな形に変遷していきます。

どうぞお楽しみに!
【俳優、極まる】『パラダイス・モーテル』with寺田英一(3/23,24,25)(高階記)
2012年 03月 10日 (土) 11:24 | 編集
語りか? 騙りか?

 Paradise1 Paradise2

お待たせしました。

「ちょっといい話」シリーズのご案内は10カ月ぶり。
今年で15年目(満14年)となる「阿部一徳の ちょっといい話 してあげる」は、
満を持して、新章突入、前人未到の領域へと踏み込んでいきます。

今回、阿部が選んだ作品『パラダイス・モーテル』は、
万華鏡のようなというか、ディズニーランドのようなというか(笑)、
原作からして人を食ったようなところのある話です。

目を引く印象的なエピソードがこれでもかこれでもかと飛び出し、
マジックのショーでも見ているように次々と楽しませてくれるのですが、
読み終わると、いわばステージから魔術師ごと消えていたとでもいうような
不思議な読後感を味わうことになる小説です。

これに目をつけた阿部も、これまでと全然違う楽しみ方を差し出すつもりでいます。
「ちょっといい話」を見慣れた人にはぜひその違いを味わって欲しいですし、
いままで見たことがないという方は、世界の他のどこでもやっていない、
ここでしか見られない俳優の至芸を見届けに来ていただければ幸いです。

いつにも増して、心をこめて、お誘いの言葉を申し上げます。

     *     *     *

生々しい肉体感覚とシュールな幻想を自由自在に操る
騙りの魔術師エリック・マコーマックの世界。
演じますのはもちろん当代を代表する語りの魔術師こと阿部一徳。
そして共演には、すっかり阿吽の呼吸となってきた音楽家の寺田英一。

ぜひ、お誘い合わせの上、
語り/騙り織りなす「ちょっといい話」の世界へ足をお運びください。

会場は、五感を刺激する古物にあふれた1960築のMAREBITO。
会場では(お馴染みの)阿部一座一同が、
皆様のご来場を心よりお待ちしております。


PS.
 本日公開したSudden Fiction Projectの作品が、たまたま
 「ちょっといい話 in MAREBITO」を思わせる作品なのでご笑覧ください。

 『桜 [ブザーが鳴って5]』

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   阿部一徳のちょっといい話してあげる Vol.31

       『パラダイス・モーテル』
   THE PARADISE MOTEL by Eric McCormack

 …わたしはわたしではない。哀れなわたしの物語よ…


構成・脚色・演出・出演 / 阿部一徳
音楽 / 寺田英一
照明 / 司田由幸
受付 / 戸川悠野
Special Thanks / LENZ、古村太、高階經啓、阿藤智恵

【日時】
 3/23(金) 19:30
 3/24(土) 18:30
 3/25(日) 18:30 
 開場(受付開始)は各日開演30分前 / ¥3,000(阿部謹製チケット付)

【会場】
 Living Gallery & Space 「MAREBITO(マレビト)」

   東京都中央区新川 1-3-23
   八重洲優和ビル 5F-A
   TEL 03-3555-9898

   東西線・日比谷線[茅場町駅]出口 1 より徒歩 3 分
   ※徒歩5階(エレベーター無し)

【料金】
 ■全席自由 \3,000(阿部謹製チケット付き)
  ※椅子はソファーから丸椅子まで様々なスタイルとなります、予めご了承ください。

【ご予約方法】
 a.ka@jcom.home.ne.jp 宛てに
 (1)お名前
 (2)人数
 (3)日にち
 をお送りください。
 お手元に「予約完了」メールが届けば完了です。
 当日会場にてご精算ください。

阿部一徳オフィシャルHP



−“ちょっといい話@MAREBITO”初めてのお客様へ−
●ビル入口にはスタッフはおりません、小さな案内看板のみとなります。
 携帯・スマートフォンを見ながらですと(入口を)見落とす可能性が大です、ご注意下さい。

●会場内(上演中含め)はドリンク持ち込み(飲む)可ですが、
 土日の茅場町はドトールなどのコーヒーショップも閉まりますのでご注意ください。

●毎ステージ終演後は、ご来場の方であればどなたでも“打ち上げ”に参加可です、
 スタッフ、または阿部までお気軽にお声かけ下さい
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