クリエイティブ・ユニットLENZのblogです。
LENZ
【近況報告】ストーリーテラー for SALE!(高階記)
2017年 05月 08日 (月) 10:28 | 編集
メールでもご案内した内容ですが、メールで繋がっていないみなさまのために。

出世魚というのがおりますが、犬のお父さんで有名なソフトバンクモバイルはまさに出世魚のような会社でして。一つ前の名前がボーダフォン。その前の名前はJ-PHONE。で、その前の名前は(関東甲信越エリアでは)東京デジタルホンでした。
 
高階は1997年、東京デジタルホンが「コミュニケーションネーム」として「J-PHONE」を採用したタイミングでそのプロジェクトチームの一員に加わりました(このチーム、いまに残る業績としては、写メールという言葉を世に送り出しました。まさにその言葉が生まれる現場に居合わせることができたので、その話もしたいですが、それはまた後日に譲ります)。
 
で、その当時、東京デジタルフォンの広告宣伝担当の女性に面と向かって「謎のコピーライター」と呼ばれたことを懐かしく思い出します(笑)。はっきりと口に出してそう言ったのは彼女が最初ですが、思えばこれまで繰り返し「何の仕事をしている人かよくわからない」と言われ続けてきました。まあ、そういう仕事で、そういう仕事ぶりなんですね。
 
最近になって、自分の仕事について一つ明快になったことがありまして。ぼくは仕事でもプライベートでもストーリーテラーなのであります。
 
例えば仕事で言えば、ある商品が世に及ぼす影響を語り、ある企業が世界をどう変えるかという未来像を語り、時には社会そのものがどのように変化していくのかを語る。プライベートに関して言うと、Facebookなどでつながっている方には解説するまでもありませんが、ぼくは日々ものがたりを紡ぎ続けてきましたし、この先も止めることはないでしょう。
 
仕事でもプライベートでもやっていることは同じです。
 
・まだ誰も目にしたことも手にしたこともない商品やサービスが世の中に出た時のことを描く。
・まだ誰も思い描いていない変化した先の未来を説得力豊かに仮想し提示する。
・場合によっては考えられるいくつもの異なる平行世界のシナリオを語る。
 
1つの優れたストーリーを見つけることもあれば、複数のシナリオのどれが一番現実味があるかを比較検討したり、そのどれが実現するのが望ましいのかを見定め力を集中するためのマルチシナリオを提示することもある。そうしてややこしい時代のややこしい出来事についてさまざまな角度から考えることや、新商品は誰に届くべきか、どのような場所で手に入るようにすべきか、どれくらいの価格がよいかが見えるようになる。
 
ぼくがやってきたことの本質はそこにあり、これからやっていきたいこともそこにあります。世の中に「コピーライター」という職業はありますが、残念ながら「ストーリーテラー」という職業はないので、相変わらずわかりづらいことには変わりがありません。けれど、ご自分のストーリーを必要としている人や、未来が見えるストーリーを必要としている会社は間違いなくたくさんおられることでしょう。
 
あえて申し上げます。
 
高階はストーリーテラーという仕事をしております。あなたの人生の、あなたのお店の、あなたの会社の、「これまで」や「いま」や「これから」のものがたりを、目に見える形にして読みたくありませんか? あるいは耳に聞こえる形にして聞きたくありませんか? ご要望があればどうぞ気軽にお声がけください。個人、会社を問いません。
 
末尾にライブの宣伝を。

5/26に開催する「ものがたりの生まれるところ」は、あくまでもプライベートなもので、飲み物片手に楽しむ、ゆるーいお楽しみ会に過ぎませんが、高階經啓が何者なのかをお伝えする体験型のショーです。
 
大いに笑いながら「謎のコピーライター」の正体を覗きに来てください。ちなみに前回のライブでわかったこととして、その場でみなさんからいただいたお題を元に、15分間、目の前で執筆の様子をプロジェクターでお見せし、本人が書きながら実況解説する「即興創作」の時間がどうやら最も面白いようです。「人間行動観察」とネーミングされました。どうぞお見逃しなく!
 
●ものがたりの生まれるところ(SFP_live! 2nd)

 
 
***公演情報***

5月のプレミアムフライデーに、人からお題をいただいておはなしを書く高階經啓のライブ「ものがたりの生まれるところ」を開催します!
 
・Twitterで配信できるサイズの、とっても短いものがたりの朗読
・その場でいただいたお題で目の前で執筆する即興創作
・そして発展形である「SFPエッセイ」作品の朗読。
 
80分足らずの短いライブですが、盛り沢山にお楽しみいただけます。ぜひぜひ遊びにいらしてください。
 
●公演概要
【日時】5/26(金)
 19:00-20:15(75分)
 
【料金】1500円(税込)
 
【会場】MAREBITO
 〒104-0033 東京都中央区新川1-3-23 八重洲優和ビル 2B
 電話 03-3555-9898
 
MAREBITOイベントならではのスタイルとして、飲み物は持ち込み自由です。お酒でもソフトドリンクでも飲みながらのんびりお楽しみください。終演後は近くで軽く打ち上げを予定。おしゃべりしたい人はそちらもあわせてどうぞ!?
 
去る3月「140字のSudden Fiction Project」ライブとして始まった企画の第2弾です。
 
世の中のどこにも前例のないイベントですので、説明しにくいですが、前回のイベントページでなんとなく雰囲気をつかんでくださいませ。
●2ステージ!「140字のSudden Fiction Project」ライブ(朗読&即興創作&書き方講座)


【3/26予約受付中】2ステージ!「140字のSudden Fiction Project」ライブ(朗読&即興創作&書き方講座)(高階記)
2017年 03月 19日 (日) 10:47 | 編集
#140SFP_live170326

2017年3月26日に小さなライブイベントを開催します。
「140字のSudden Fiction Project(#140SFP)」ライブは、
 朗読&即興創作(おまけで140字のSFPの書き方講座)という、
ちょっと欲張りな企画です(詳しくは「公演概要」のあとに)。

●公演概要
【日時】3/26(日)
 13:30-14:45(75分)
 16:30-17:45(75分)

【料金】2000円(税込)[朗読CD付き&即興作品プレゼント]
 ※2回ともご覧いただく場合
 お渡しするCDが半券代わりとなり1,000円でご入場いただけます。

【会場】MAREBITO
 〒104-0033 東京都中央区新川1-3-23 八重洲優和ビル 2B
 電話 03-3555-9898 http://mare-bito.com/


●ご予約方法
 ①お名前 ②人数 ③ご希望の回(13:30〜/16:30〜/両方)を明記の上
 va7t-tksn★asahi-net.or.jp(★印を@に変更)宛にご予約ください。
 予約受付メールお返ししますので、完了となります。

MAREBITOイベントならではのスタイルとして、飲み物は持ち込み自由です。お酒でもソフトドリンクでも飲みながらのんびりお楽しみください。終演後は近くで軽く打ち上げをしますので、おしゃべりしたい人はそちらもあわせてどうぞ!?


●もっと詳しく
[朗読]311直後に始まった通称「#140SFP」※の中から厳選の作品を上演します。各回25編を朗読する予定です。
 13:30は通し番号1,6,11,16……の23編、
 16:30は通し番号2,7,12,17……の23編、
 さらにセレクトした2編を加えた25編です。

[即興創作]来場者からその場でいただいたお題に「15分間で即興創作の様子を実況しながら書く」ことに挑戦(お題をいただいた方には後日書き、全員にプレゼントします)。

[おまけ]みなさんも「#140SFP」作家になって作品をアップしてみませんか?という呼びかけ。

Facebookの「イベント」で事前情報を時事刻々と流しています。「興味あり」をクリックしてお楽しみください。
https://www.facebook.com/events/654744188062690/



※140字のSudden Fiction Project(#140SFP)とは?
 2011年3月14日、津波や原発事故の映像ばかり流れ、大人が殺気立つ中、被災地で、あるいは被災地以外でもこわいを思いをしているであろう子どものために(ほんとを言うと大人のためでもあったんですが)ごく短い、1分あれば読み聞かせできる「おはなし」を届けようと、高階の提唱で始まったものです。
【近況報告】再演決定!『Silently She Dances』のご案内(高階記)
2016年 09月 02日 (金) 10:52 | 編集
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9月になりました。
まだまだ暑さは残りますが、日の角度や雲の形に秋を感じます。
いかがおすごしでしょうか?

まいど、高階です。公演案内を兼ねての近況報告です。
いまや「コピーライター」というよりも「ストーリーテラー」という
肩書に変えた方がいいのではないかという高階の、最近作にして代表作(!)のご案内です。

#上演日程は11月24日と、少々先ですが、
 本日より先行予約が始まるのでお知らせします。

去る5月に、フィーチャリング・デーモン閣下の朗読バージョンが、
8月にはは、フィーチャリング・前田新奈のダンスバージョンが上演されたばかりの
レナード衛藤さんブレンドラムス『Silently She Dances(静なるダンス)』。

5月に広島と東京渋谷で会場を熱く盛り上げた、
デーモン閣下朗読バージョンが早くも再演決定です!

●レナード衛藤ブレンドラムス「Silently She Dances-静かなるダンス」朗読編
 

和太鼓の既成概念をぶっとばすレナード衛藤さんの太鼓、
即興的なアプローチで世界を染め上げる林正樹さんのピアノ、
そして70分に及ぶ作品を、迫力の朗読で(爆発的な笑いも生みつつ)語り、歌うデーモン閣下!
三者が生み出す「音楽」と「物語」は、世界のどこにもない体験です。

レナードさんの原案をもとに、脚本・高階經啓で、不肖高階が今年の前半、身を削って書きました。
この10年間オンラインで書き続けてきたSudden Fiction Projectの集大成的な位置づけにもなっています。
ぜひ、見届けにきてくださいませ。会場は最上の音空間「銀座・王子ホール」です。


=====詳細=====
レナード衛藤ブレンドラムス
「Silently She Dances-静かなるダンス」朗読編
11月24日(木)銀座・王子ホール
開場18:30 開演19:00

レナード衛藤(太鼓)
デーモン閣下(朗読、歌)、林正樹(ピアノ)
原案・レナード衛藤、脚本・高階經啓

チケット:全席指定6,000円(税込)
発売日:9月10日(土)
エムアンドアイ・カンパニー 03-5453-8899
イープラス
http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002201813P0030001P0006
ローソンチケット http://l-tike.com/
0570-000-777(Lコード:76012)
先行予約:
ローソンチケット:9月2日(金)15:00~9月9日(金)18:00
イープラス:9月2日(金)12:00~9月8日(木)18:00
一般発売:9月10日(土)10時より
お問合せ:エムアンドアイ・カンパニー 03-5453-8899

(本日発送したメールの内容を再録しました)
新作『Silently She Dances(静かなるダンス)』のご案内
2016年 05月 15日 (日) 08:10 | 編集
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久々の新作のお知らせを。

新作『Silently She Dances(静かなるダンス)』のプロジェクトは、世界を股にかけて各地のミュージシャンやダンサーとコラボレーションを繰り広げる、和太鼓奏者のレナード衛藤さんの声掛けで始まった。
 
2015年の大晦日、ぼくはレナードさんに同行して都内の某事務所を訪れた。
 
そして、デーモン閣下に拝謁することとなった!

レナード衛藤さんはデーモン閣下がまだ「世をしのぶ仮の姿」のままで生活されていた時期からの長いつきあいで、過去にも何度も共演したことがあるという。中でも「演奏と朗読」というスタイルの公演がいくつかあり、朗読には定評のある閣下にお出ましいただくというのが今回の企画の骨子だった。

朗読にデーモン閣下を招いて、演奏やダンスをレナード衛藤さん率いるブレンドラムスというユニット、そして脚本を原作ものではなくオリジナルで用意したいということで、急遽、不肖・高階經啓に声がかかったという流れ。大晦日の午後、4時間近いミーティングを終えてそれぞれが準備に取り掛かった。
 
オーダーは、レナードさんがこれまでの演奏家人生を通じて感じ考えてきたことを、今後の活動のための個人的な「バイブル」として参照できるようなテキストを欲しいというもの。期間も極めて限られていて、リクエストの内容もものすごくハードルの高い話ではあるものの、それだけに挑戦のしがいがあると考えお引き受けすることにした。
 
企画骨子を1月末に受け取りそこからは七転八倒、第1稿、第2稿とお互い手探り状態が続き、第3稿でついにブレイクスルーを発見。そこからは上演台本にするための修正作業に入り第5稿で完成。デーモン閣下の朗読と、林正樹さんのピアノ、そしてレナードさんの太鼓という本番スタイルでのリハーサルも充実したものとなり(その場でどんどん新しいアイディアも出てくるし、オリジナルの歌も生まれてしまう!という非常にクリエイティブな現場)あとは上演を待つばかり。
 
5/20(金)の広島クラブクアトロが世界初上演の幕開けとなります。何としても見たい!と思いつつ、ぼくはその日東京を離れることができません。どうか広島にお住いの方、あるいは広島をよくご利用の方、ぜひぜひ足をお運びください。翌週5/27(金)には渋谷duo Music Exchangeにて東京公演があります。こちらは残席僅少とのことです。お問い合わせください。広島はまだ席数を増やして対応できると聞いています。広島公演が狙い目です。

詳しい公演情報はこちらをご覧ください。

リハーサルを終えたあと閣下の一言がどういう公演かを物語っていると思います。
「映像作品もつくるべきだ。今度の公演には準備が間に合わないだろうから早く再演しよう」
どうぞお見逃しなく!
近況報告:賑やかにやっております。(高階記)
2014年 07月 29日 (火) 06:21 | 編集
まいど、近況報告です。

連日の猛暑、バテ気味の方も多いかと思います。こうも暑い日が続くとこれはもう「ゆるやかな災害」と呼ぶべきではないかと言う気がしますが、みなさんにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。水分と塩分を補って、乗り切ってください。

さて、本日はたくさんあるので、簡潔にまいります。

   *   *   *

まず演劇人高階からのご報告。今からちょうど1ヶ月後の8月28日から4日間、「東京最後の異界」との呼び声も高い鶯谷は東京キネマ倶楽部にて上演される『おこめ』なる公演にどっぷり関わっています。素材・由来にこだわりぬいたお食事を楽しみながら、生バンドの演奏付きの祝祭感あふるる音楽劇。大正ロマンのオペラハウスを模した元グランドキャバレーという空間にもあっと驚くことと思います。

ああ、この話だけであと3日間は書き続けられるんですが、詳細はこちらでどうぞ。ご予約受け付けています。紹介ページからでも、高階宛でもどうぞ(お名前と日時とチケットの種類・枚数を明記してご連絡ください)。
http://www.suna-no-ue.com/cn9/ocome_2.html


次はコピーライター高階からのご報告。この2〜3年、いろいろなご縁が重なったこともあり「防災のわがこと化」が個人的にホットなテーマになっているのですが、その集大成とも言うべきeラーニングのコンテンツ(無料です!)がつい先頃、助けあいジャパンさんからリリースされました。その名も「防災かあさん」

「わたしの家族は、わたしが守る。」をキャッチフレーズに、日本中の家庭で、まずおかあさんたちが自分と家族の命を守れる「自助の人」になると、日本は大災害にもめげないレジリエントな国になるはず。そして「防災とうさん」や「防災キッズ」が増えていけば……という願いをこめて、ぼくは問題と解説を担当しました。ネーミングこそ「防災かあさん」ですが、老若男女問わず役立つ問題ばかりと自負しています。夏休みの自由研究の材料にもあると思うので、お子さんのおられる家でもぜひ。
https://bosai.tasukeaijapan.jp/learning/

お次は防災士高階からのご報告です。というか「防災士の資格をとりました」というご報告です。防災士の取得をめぐってあれこれ感じたり考えたりしたことについては、下記のFacebookページにおいおい書いて行きます。面白いネタがたくさんあるのでご期待ください。

このFacebookページはぼくが防災に知識と関心を深めるきっかけとなったiPhoneアプリ「もしゆれ」のコミュニティです。かれこれ1年半近く、せっせと連日更新中です。「いいね!」してその奮戦ぶりを見届けてください。これも、防災をヒトゴトでなくワガコトと感じてもらうきっかけづくりになればとの思いでやっています。
https://www.facebook.com/ifearthquake

※ ちなみに本日(7/28)は武蔵小山の某所にて「防災食を試食するイベント」を開催します。定員に達してしまいましたが、見学希望の方がおられたら高階あてにお問い合わせください。

夏休みの自由研究で思い出しましたが、「朝日新聞×新潮社 夏目総選挙」なる企画のウェブページの制作をお手伝いしました。なかなかかわいいページが出来上がったので、ぜひのぞいてやってください。夏目漱石についても語りだすと止まらないんですが、本日はここまで。鶯谷から防災から漱石まで、マニアックだけど面白くなりそうなテーマがあればお声がけください。
http://info.asahi.com/natsume/

暑い日やらゲリラ豪雨やら雷雨やらが続きますが、どうぞ無理せず元気にお過ごしください。
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