クリエイティブ・ユニットLENZのblogです。
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グローバラナイゼーション(2016年への助走③より)
2017年 12月 28日 (木) 09:03 | 編集
2年前の年末に「2016年への助走」と題して書いたものが、いまなお古びていなかったので転載する。こうして並べてみると、この数年、自分が言ったり首を突っ込んだりしていることは、割と一貫している。自分自身のポリシーとして間違っちゃいないんだなと思う。
 
   *
 
3つ目のこれは、まだ言葉だけ。
 
要するにグローバリゼーション(いろいろな意味があるみたいだけどここでは社会・文化・経済の国際的な平準化を念頭に書いてます)に何もかもが飲み込まれるのはちょっとヤダね、って話。
 
日本全国どこも都市の郊外に似たようなロードサイドのチェーン店がずらっと並んでいるようなの、気持ち悪いよねという感覚。グローバルな統一基準とかよく聞くけど、それはどこの文化のどんな価値観なのという疑問。経済的優位に立つ者が弱者を飲み込んで拡大していくけど、そこで失われるローカルだったりミニマムな価値はどうなるのという不安。
 
すごく感覚的だったり感情論的だったりするかもしれない部分だけれど、つまるところ「グローバリゼーションってなんか、ガサツじゃねえ?」というところに尽きると思う。
 
で、そういう国際的で圧倒的な勢いの流れに飲み込まれたり、踏み潰されたりせずに、小規模なりとも平然と元気にやっていけるような「場」なり「組織」なり「コミュニティ」なりをつくりたいし、どうせならばそっちの側を盛り上げることに関わった方が楽しそうだ。ということ。
 
とりあえずのメモ。
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生き馬の目を抜くな(2016年への助走②より)
2017年 12月 28日 (木) 09:01 | 編集
2年前の年末に「2016年への助走」と題して書いたものが、いまなお古びていなかったので転載する。記述は2015年当時のものである。
 
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いま(2015年12月)『スティーブ・ジョブズ』(ウォルター・アイザックソン/講談社)をちょっとずつ読み進めていることは、このところちょくちょく書いているのだが、2011年11月に出たこの本を4年遅れで読みながら、あれこれ考えている。http://www.amazon.co.jp/dp/4062171260/
 
ジョブズという人のやり方に学ぶことなどないし(特異すぎる)、ジョブズが引っ張った時期のアップルの真似をする必要も感じないし(真似などまったく意味がない)、また、それを人にも勧められないけれど、にもかかわらず、ここには面白いネタがわんさか詰まっている。
 
例えば今日目にしたフレーズでも(たぶん有名な言葉だと思うが)
「自分で自分を食わなければ、誰かに食われるだけだからね」
という自社内の共食いを恐れない姿勢を示す言葉を読んで「なかなかそうは考えられない人の方が多いんだよなあ」と嘆息する。嘆息するが、これなんかは、ジョブズを例に出すまでもなく、腹さえくくれば誰にでも取り組める企業の活性化策、マンネリ脱出策である。
 
そんなことを考えながらふと思いついた。
 
「いまさらその本を読んでいるの?」と言われてしまうような本はたぶん読む価値がない。「生き馬の目を抜くような、変化の激しいこの世界で4年前の本になど意味がない」というようなレベルの本はそもそも一度も読まなくていい(極論です)。
 
面白いネタがわんさかあって、普遍的だったり、読んでいる時代の事象に適応して示唆するものがたくさんあるならば、4年経とうが、40年経とうが、その本は読む価値がある。そしてどうせならそういうものと出会い続けたい。
 
コピーライターなんぞと名乗り、広告の世界に身を置いて、熾烈な競争の中での生き残り勝ち残ることに血なまこになる価値観にどっぷり浸かっていると、ついつい目新しい情報に飛びついてしまいたくなりがちなのだけれど、4年経って古くなるような薄っぺらい情報を得意げに振りかざしてしまうとしたら、そんな奴はかえって迷惑だ。いない方がいい。
 
生き馬の目を抜くな。生き馬の目を抜く世界で借り物の知識をひけらかすような奴は信用するな。そんなことを考える年の瀬である。
量的拡大から質的向上へ(2016年への助走①より)
2017年 12月 28日 (木) 08:56 | 編集
2年前の年末に「2016年への助走」と題して書いたものが、いまなお古びていなかったので転載する。
 
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以前に、2年ばかりロッカクLLC鎌倉市観光協会のウェブサイトのリニューアルや運営をお手伝いしたことがある。観光協会のお手伝いというと、素人考えには「観光客数の拡大」みたいなことを考えてしまうわけだが、それはまったくの勘違いで、鎌倉市においては「これ以上観光客数を増やすことは考えなくていい。観光客と住民と地元の観光業者の三者にとっての“観光体験”のあり方、質を上げる段階にある」というのだ。
 
たぶん観光関係者の間では、成熟期段階の観光地においては、こんなのはとっくの昔に当たり前の議論だったのだろう。けれども、2011-12年ごろのぼくの頭にとっては、考えたこともない、とても新鮮な考え方だった。
 
(とはいえ、いま調べたら、その当時年間1800万人程度の観光客がいて、これ以上増やす必要はないと言っていたのに、2013年度には約2300万人、若干減った2014年度も約2200万人と2〜3割増えている! これは2013年の世界遺産登録関連で注目を集めた結果だとは思うが)
 
ビジネスビジネスした頭で考えると割と素朴に「量的拡大を目指すんですよねっ!」となってしまうのだけれど、鎌倉市が掲げていた「質的向上」というのは重要なキーワードだと思う。
 
特に日本のように、製品やサービスのクオリティは洗練されていて、いわゆる高度成長も終え、バブルの洗礼も受け、これから人口が減少する(消費者が減少する)国で、高度成長期を夢見るような量的拡大を目標に掲げるのは的外れだと言える。
 
国内マーケットの中で成長したいなら、いまはまだ存在しないマーケットを創造するか、既存の飽和したマーケットの奪い合いをするかのどちらかしかない。
 
(成長途上の海外マーケットに進出する場合は話は別だが、そちらはむしろ一昔前の日本で起きた歴史から学べるはずなのでここでは省略する。それも長い目で見れば海外の成長市場でもいずれ同じことが起きるので、まずは世界で先陣を切って少子高齢社会となり成熟段階に突入した日本を例に考える)
 
「いまはまだ存在しないマーケットの創造」は口で言うのは簡単だが、そうやすやすとできるものではない。ただし、そのために新製品・新サービスを生まなければできないかというと、必ずしもそうではない。いますでにある製品やサービスの意味づけを変える、視点をずらす、光の当て方を変えることで劇的に生まれ変わらせることができる、かもしれない。そのような新しい価値観やコンセプトの発見がキモになる。
 
「飽和したマーケットの奪い合い」については、もうすでに誰もがその真っ最中なので、新しく付け加えることもないが、実を言うとこれも上の「新価値観やコンセプトの発見」がポイントになる。なぜなら日本の製品やサービスのクオリティで、どんなにスペック競争をしても消費者から見ればほぼ「大同小異」で、本当のところ差なんてわかりっこないからだ。その結果、低価格競争の泥沼にはまって、あらゆる製品・サービスがコモディティ化する、なんて議論は耳タコ状態だ。
 
そうではなく、その製品サービスが提供する価値は何なのかを、「何を今更」とか言わずに、原点に立ち返って洗い直して、当たり前すぎて見逃している価値を再発見して、別なカテゴリの別なマーケットを生むことがチャンスを生み出すのだ。いわば価値の質的向上である。スペックを付け加えたりするような量的拡大ではなく。
【3月12日からできること-3】防災士の試験を受験する(高階記)
2014年 03月 20日 (木) 22:54 | 編集
防災士受験申込み

防災士研修センターで防災士の試験(2014年4月19日~20日 東京4月コース)を受けることにしました。

これが直接、東日本大震災で被災した方や土地のために役立つのかどうかわからないけれど、少なくとも今以上に縁が深くなることは間違いないと思う。この「受講料入金確認のご通知」が届いてからもう1週間経つのに何も届かないのがちょっと不安。早く勉強を開始したいのだけれど。

文面には「会場研修の3週間前を目途に」とあるので月末までは届かないのかな。

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ご存じの方は、既によくご存じのように、ぼくは2012年に防災科学技術研究所のプロジェクトでiPhoneアプリ「もしゆれ」の制作にたずさわりました。

もしゆれ起動画面

2013年1月末からそのFacebookページの更新を開始し、ほぼ連日更新をかれこれ14カ月ばかり続けています。基本は地震防災に関わるニュースをピックアップし、そのニュースのみどころや気をつけたいポイントについてコメントするという、いわゆるキュレーションをやっています。自分や家族や大切な人の命を守ることに少しでも関心がある人はぜひ「いいね!」してウォッチしてください。気が向いたらぜひ何か書き込んでください。必ず返事をします。

ここを読んでいる人でiPhoneをお持ちの方は、ぜひダウンロードしてください。無料のアプリです。

iPhoneアプリ「もしゆれ」ダウンロードはこちらから。

公式ホームページはこちらです。

連日更新中のFacebookページはこちら。

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そんなこんながきっかけになり、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の方々とゆるくつながり、助けあいジャパンの方々とも縁ができ、その流れで防災に関するコンテンツ制作に深く関わることになりました。

これからいつどこで起こるかわからない災害への備えである「防災」は、東日本大震災の「復興」と直接関わるわけではありません。ただ、ぼくの中ではこれらは分ちがたく結びついています。これからも東北にはボランティアで、そして場合によっては取材で訪れることになるだろうと考えています。残念ながら今のぼくにできることは限られています。でも、せっかく機会を得て、東北を訪れてささやかながら何かをし、そこで得た出会いや出来事を人に伝えるならば、今より深く理解して行動したいし、今よりわかりやすく人に伝えたい、防災士の資格を取ることはきっとその役に立つはずだ、とぼくは考えています。

3月12日からできること、まだまだ続けたいと思います。「自分はこんなことをやっている」「こんなこともやってみればいいんじゃない?」など、ご意見・ご感想大歓迎です。気軽にコメントをお寄せください。

(追伸)
などと書いていたら、3/21、教材が届きました。これからがんばります!
防災士教材

【3月12日からできること-2】祈りのポストカードの寄付
2014年 03月 14日 (金) 10:02 | 編集
ささやかにご報告。
LENZで制作した「祈りのポストカード」、過去にも何度か寄付をしてきましたが、
先日3度目の寄付をしましたのでご報告を。ポストカード1枚につき50円ということで、金額はとてもささやかななので、おおげさに報告するほどのものでもないですが、こういうささやかな寄付を続ける人や会社がたくさんいれば、それはそれで役に立つはず、と信じて続けます。

大きな金額しか参加できないとなると逆に長続きしないってこともあるかもしれませんしね。ちなみにこの入金は奇しくも3/12に行いました。【3月12日からできること】にピッタリな話だったので写真もぺたり。

祈りのポストカード寄付
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