クリエイティブ・ユニットLENZのblogです。
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【御礼&ご報告&ご相談】長く続けられる支援の仕組みへ
2011年 12月 25日 (日) 01:00 | 編集
以前にも書いたように、LENZでは「気仙沼応援カレンダー」を作って販売しています。これは1部ごとに売り上げのうち311円を東日本大震災の復興に役立つよう寄付するというものです。

詳しくは下記リンク先の記事に書いているのでご覧いただくとして、主旨を理解してくださったたくさんの方にご購入いただいたおかげで、これまでに合計33,000円(冬物家電プロジェクト11口分)を寄付することができました。 ご協力いただき、本当にありがとうございます!

気仙沼応援カレンダー2012、LENZが制作し販売しています。

明日につながるように、少しでも光が射す未来へ気持が向かうように、ということを大切にして、じっくり写真を選び、添える言葉を考えました。LENZでは、ささやかなりとも自分たちにできる形で、東日本大震災から立ち直ろうとする人たちや地域について、忘れないこと、続けることの仕組みをつくろうと考えています。

例えば、お届けしたカレンダーに対して「この月の写真が好き」「この月のメッセージが好き」といった声が寄せられています。それを聞いて考えたのは、いまはカレンダーになっている各月のメッセージを、単独のカード(メッセージカード? ポストカード?)としたらどうだろうなど。そんなことを検討しています。

「気仙沼応援カレンダー」のプロジェクトは、カレンダーを1部800円で販売していますが、制作費・発送費など実費を除いたほぼ全額を寄付するやり方でやっています。カレンダーについてはそういう風にやりたくて始めたことなので構わないのですが、このやり方では「持続可能」ではありません。

LENZにとっても持続可能で、しかも復興に役立つことを継続してするにはどうすればいいか。それがいまの課題です(余談ですが、復興と言えば、最近「復幸」という表記を見ました。いろいろなことを考え合わせると「復旧」はめざすべきではないし、「復興」というのもその言葉でいいのかと考えていたので、復幸には素直に感心しました)。

お買い上げいただいたみなさんからのアドバイスもお待ちしています!

「未曾有」と言われた311の大震災と大津波、そして大人災の原発事故。まだ「解決済み」からは程遠い状態です。東京あたりでは311以前とあまり変わらない気分が戻りつつあるかに見えますが、そんなはずはありません。まだまだこれからが本番です。

そして、長く続けられる仕組みづくりをすることは他人事ではないと思っています。もしもうまく「長く続く仕組み」をつくることができれば、それはいずれ東北以外の場所が、台風や地震等で被災した時にも機能して、ぼくらを支えてくれる一助になるはずですから。

いま困っている被災地の方のことはもちろんですが、自分のこととして、自分の身の回りの大切な人のこととして、そんなことを考えて行ければと思います。


●「気仙沼応援カレンダー」について……
 “未来へつながっていきますように”との願いを混めて、
 2012年1月~2013年1月分まで入っています。
 引き続き販売しておりますので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。
 お申込みはこちらのメールアドレス(大和田)宛にお願いいたします。
 ご指定の送り先にメール便にて送らせていただきます。
 MizuhoOwada@gmail.com

 また、ギャラリー「MAREBITO」でもご購入いただけます。
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