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無料コピー千本ノック!(高階記)
2012年 01月 15日 (日) 11:39 | 編集
【何が起こるかやってみよう】シリーズ第1弾
なかなかまとめられないので、思いつきをメモの段階で公開。

「無料コピー千本ノック!」というのをやりたい。

Facebookや、Twitterやmixiでつながっているいろいろな人のために(個人でもその人の仕事でもOK)、コピーやプランを無料で贈り物するというもの。これを一生かかって1000本(1000件)やる。

お金と違うモノサシをどうやってつくるかというのが、ライフワーク的なテーマだ。お金がなくなればいいとは全く思わないけれど、お金以外のもので物事が回れば素敵だと思う。その模索としての実践第一弾という感じ。うまくいくかどうかは見てのお楽しみ。

以前から、仕事に関して感じていたこととして、
「金で雇う/雇われる」という関係ではなく「同じ問題に一緒に取り組む仲間」
という関係のものの方がうまくいく。みんなが満足できる。

そうなると、そこでお金のやりとりが発生すると違和感を感じることがある。もちろんお金は便利だし、なければ困るものなのは当然のこと。ぼくだって欲しい。たくさん欲しい。でも、それだけじゃない、もっと違うやり方はないものかと思っていた。

ぼくの仕事は、すごく簡単に言うと、依頼してくれる人や会社の悩みに対して一生懸命頭や身体を使って「こうしたらうまくいくんじゃないですか」と提案し、言葉やデザインやツールが必要ならつくって贈って喜んでもらうことだと考えている。

だから、例えば、もしもあなたがぼくの仕事を気に入ってくれたら、その嬉しい気持をとれたての野菜とか、オススメの日本酒とか、感動した本とかにして贈ってくれれば、ぼくもとても嬉しい気持になれる。ああ、こんなに喜んでくれたんだ、と思ってニコニコできる。

お金では、残念ながらそれが、気持がわからない。
金額が大きいからすごく喜んでいるというものではない。
金額は少ないけどすごく喜んでいることだってあるはずだ。

ギフト経済とか贈与経済とかいう言葉があるらしい。
けど正確なところはよくわかっていない。
でも、この「無料コピー千本ノック!」プロジェクトは
きっとそれに近いような予感がある。

ぼくは無料で、金銭的な代償は不要でコピーやプランを提供する。
でも絶対に何も受け取らないと肩肘を張っているわけじゃない。
喜んでもらえたらその分だけ何か贈ってもらえたら素直に喜んで受け取りたい。
だってそれも贈り物だから。お互いに相手を喜ばせたいということで支え合う。
(お金でもいいんだけど、主旨から言って、できればお金でない物の方が嬉しい)

無料が前提なので、「お返し」なら無用。
喜んだら改めて贈り物をしてくれればぼくも喜んで受け取る。
そんな感じで物事が動くか動かないか。試してみたい。

当面は、Twitter、Facebookを受皿に考えるので、使いやすいものでご連絡ください。

Twitterのアカウント J_for_Joker
Facebook 高階經啓

ぼくにはSudden Fiction Projectという宝物のような体験がある。
お題をもらい、お話を書き、コメントをもらう。
あれは究極の贈り物の交換だと思う。
きっとそういう風にして回る世界が作れると確信している。

どうなることかわからない、【何が起こるかやってみよう】シリーズ第1弾、
「無料コピー千本ノック!」のはじまり始まり。
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