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【3月12日からできること】(高階記)
2014年 03月 12日 (水) 09:05 | 編集
3年前のこの日も、今日と同じようないい天気だったように記憶している。テレビは付けっぱなしで、まだ合流できずにいた長女のことを心配していた。3月12日は、被災地の方々はもちろんのこと、日本中が(たぶん世界中が)胸が潰れそうな思いを抱えて朝を迎えた。

「あの日、どうしていた?」という話をする機会は多いが、翌朝をどう迎えたかはあまり考えたことがなかったことに気づいた。みなさんはいかがですか?

昨日のその時間、ぼくは打ち合わせ中だったため黙祷をすることはできなかった。数日前から地下鉄や私鉄の車内アナウンスで「3月11日の14:46ごろに訓練のため停止して云々』と言うような話があって、体験してみたい気持もあったが、それもかなわなかった。何かの集まりに参加することもなく過ごした。ごく普通の1日だった。

それならそれで、と考えることにした。3月11日にできないことをすればいいじゃないか。もんじゅ君が「特定の日付だけを記憶してわりきってしまうことにはこわさも感じます」と指摘する通り、3月11日だけではなく、あの日々のことを思い出し、語り合える人と語り合い、できる時は被災した人や町のために動いてみる。

3月11日が大切な日付なことに間違いはない。これから先、何年経っても記憶にとどめるためにメモリアルデーは大事なものだ。3月11日14:46を永遠に記憶に止めることには意義がある。

一方で、大津波がやってきて人々を、町を、生活を呑み込んだのは14:46よりもっと後だし、1号機が爆発したのは3月11日ではなく3月12日だし、トモダチ作戦とかヤシマ作戦も確か3月12日だった(そう考えると3月12日もまた大切な日付かもしれない)。

そしておそらく3月13日にも、3月14日にも、4月12日にも、5月にも6月にも7月にも8月にも、東日本大震災後の大切な日はあったはず(社会的なニュースに限らず、一人ひとりの個人的なレベルでの大切な日もあったはず)。

3月11日という1日だけで終わらせない工夫はないものか探して、思いついたら提案していきたいと思います。【3月12日からできること】(どんなにささやかなことでも、かまいません)、よろしければご一緒しませんか?

3月12日の朝に。
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