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My杉玉をつくってきたのだ(高階記)
2015年 11月 07日 (土) 11:13 | 編集
Sugidama.jpg

昨夜は「【満員御礼】日本酒飲みながら「My杉玉」を作ろう会」というイベントに参加。My杉玉をつくってきた。
 
My杉玉づくりは、やることはいたってシンプルで、でも意外にコツも必要で、経験を積めばどんどん上手くなれる要素があって、なかなか奥が深いのである。特にぶっ刺した杉の葉を刈り込んで球体にしようとすると(別にミッキーマウスの形にしてもいいのだと思うけど、まずは基本形として球体)、これがなかなか思うようにならない。いつまででもやっていられる。
 
途中つくりながら同じテーブルの人たちと話していたのだが、これはセラピーとして使えるよねと。まず目で杉の枝を選び、指先を使って葉をほどよいサイズに整え、束ね、根元にハサミを入れ、フレームにきっちりと詰め込み、ゆるくもなくきつすぎもしない程度に詰め込み、酒枡にはめこみ、さらに隙間に植え込んでいき、きっちり詰め終わったらハサミで形を整えていく。
 
その間、目で眺め、手を使い、匂いを感じ、杉の葉に触れ、ヤニのべたべたを感じ、枝ごとの柔らかさとゴツさを肌で感じ、ハサミを入れる音を聞き、カットする感触を味わい、飛び散る破片を浴び、ハサミを入れるごとに変化していく立体の形を時系列で追う。飛び散った破片の入った日本酒を飲む。五感と空間認識と時間認識と総動員の作業なのだ。確かにセラピー効果がありそうだ。
 
イベントを主催し会場を提供したgram designのみなさんが揃えた日本酒を飲みつつ、手作りのおいしい料理を味わう、という部分がすっ飛んでしまうほど、ひたすら刈り込む刈り込む。脇目も振らずに刈り込む。たぶん中締めで止めてもらわなかったらあと数時間はやっていられたと思う。
 
ハマるのだ。
 
たぶん子どもからお年寄りまで誰でも楽しめるワークショップではあるが、やはりここは手元に日本酒を置いてちびりちびりやるところにも醍醐味がある。オトナのイベントなのである。来年の杉玉づくりの季節にまたやるそうなので、これは強力に推しておく。
 
写真は参加者の作品をずらっと並べているところ。日本酒の酒枡を土台にしているんだけど、ちょっと奥の作品のようにマスキングテープでデコって、上にオーナメントを置くとあら不思議、まるでクリスマスの飾り(クリスマスツリー?)のようになります。
 
講師の熊崎惣太さんは「テープを貼ったりはがしたりすればクリスマスからお正月まで使えます」とおっしゃってましたが、まさに、まさに!
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