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【With COVID-19の世紀について/国民から政府への要請】(高階記)
2020年 04月 27日 (月) 12:54 | 編集
だいぶ前からうすうす気づいてたけれど、はっきりしないので書けなかった話を一つ。
 
After Coronaはたぶん来ない。
With COVID-19の世紀がくる。
 
抗体ができたとしても何度でもかかるし、変異を繰り返すから感染拡大が終わることはない。天然痘のような形で「撲滅(=地球上に感染者が一人もいない状態を達成)」することもまず起こらないだろう。
 
2019年に顕在化した新型コロナウイルスと人類は、おそらく今後ずっと長く付き合うことなると思われる(もっともその頃にはもう、「新型」とは呼ばなくなっているだろうが)。
 
来るべき世界ですべきことは感染拡大の抑制ではない。その世界ではロックダウン的なことの意味がなくなり、あらゆる規制がなくなるだろう。つまり「今まで通りの生活」ができるといえばできることになる。
 
ただしいますぐその世界に進むには多くの犠牲が伴うことを覚悟しなければならない。その主な死因はCOVID-19ではなく「医療崩壊」だ。COVID-19の重症者だけが犠牲になるのではない。受けられるはずの治療を受けられなくなる、平時なら助かったはずのあらゆる救急救命の病人と怪我人が犠牲になる。今はとにかく「医療崩壊を招かない」ことが急務だと考えられる。
 
これを止める方法が #STAYHOME と #ソーシャルディスタンシング だ。そのどちらもできない仕事に関わる人については徹底的に守ることが必要だ。医療・介護関係者や人々の暮らしを支える食料・日用品の販売やありとあらゆるインフラの維持に関わる人たちを守らなければならない。
 
1つは「陰圧室」「PPE」に相当する施設や備品を確保することだし、陽性の可能性が高い人が、上記の人々に感染させないように自主的に安心して隔離避難できるシステムと施設の整備だ。
 
もう1つは「STAYHOMEできるようにする(休業補償)」や「ソーシャルディスタンシングできるようにする(遠隔へのシフトを支援)」で仕事のスタイルそのものを変えることもある。
 
いずれも民間の自発的な努力にまかせるようなもたもたした話ではない。中央の采配にかかっている。そういうことを実行できる政府であってくれねば困るのだ。
 
いつまで待つ必要があるのか。おそらくCOVID-19重症者への治療法(完治か対症療法かは別にして)が確立されるまでは、もうしばらく STAYHOME を続けるしかないだろう。でもその間に何も進んでいなければ STAYHOME はただの時間の浪費になってしまう。
 
今度は主権者である国民から政府に要請しよう。上記のような、政府にしかできないことを確実に実行することを求めよう。緊急事態宣言の期間を短縮するために「動け!もたもたするな!布マスクのような愚行は繰り返すな!」と突きつける時だ。
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