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ソーシャルってなんだ?(1)(高階)
2010年 11月 01日 (月) 22:01 | 編集
ソーシャルという言葉が世の中に氾濫し始めている。

そして、たまたま関わっている2つの世界において、
微妙に重なるような重ならないような形で
ソーシャルという言葉がキーワードになっている。
で、「あれ? このソーシャルはどっちの意味で使っているんだ?」
なんて気になったりする。気になって見ていると実はほとんど
どっちの意味でもない薄っぺらな流行りコトバとして
垂れ流し的に使われているフシもある。

ファジーみたいに。1/fゆらぎみたいに。
α波みたいに。環境ホルモンみたいに。
マイナスイオンみたいに。血液サラサラみたいに。

     *     *     *

いまネットの世界でソーシャルといえばソーシャルメディアを指すと考えていいだろう。
具体的にいえば、各社が提供するブログであり、Twitterであり、mixiであり、
Facebookであり、YouTubeであり、ニコニコ動画であり、ソーシャルブックマークであり、
要するに有名無名を問わずだれでも発信者となることができ、そこに誰でもからむことができる、
誰もがコンテンツの作り手、送り手になれるメディアのことだ。

印刷機や配達網、電波の発信機や受信装置の普及などのインフラを武器に
一方的かつ圧倒的に情報発信をしてきたいわゆるマスメディアが中央集権型だとすれば、
分散型のフラットなメディアだといえるだろう。

そこには当然マスメディアより優れた点もあれば、劣る点もある。
当たり前のことだ。たまたまマスメディアの支配が長過ぎてみんな飽き飽きしているので、
ようやく実用レベルに普及したソーシャルメディアに多くの期待が寄せられている。
それだけのことだ。ソーシャルメディアが何もかも救うなんて馬鹿げたことはありえない。

我々が工夫すればソーシャルメディアを上手に使うことはできるが、
ソーシャルメディアが勝手に何かを我々にしてくれるわけではない。
けれどそういう物言いをするアンポンタンが出てくるせいで話がムダにややこしくなる。
ムダにややこしくなるし、「ソーシャル」というコトバの持つ価値が損なわれる。

「ソーシャルナントカ」という素晴らしいものに金を払えば何もかも解決する、
なんてバカなことをいう奴のことは間違っても信用してはいけない。
「ソーシャルナントカ」は使うべき道具であって、盲目的に仕えるべき神ではないのだから。

ここまでが1つ目のソーシャル。長くなったのでここで一旦止める。
2つ目のソーシャルはもっと言葉の本来の意味、「社会的な」というものである。
しばし待たれよ。
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