fc2ブログ
クリエイティブ・ユニットLENZのblogです。
LENZ
【近況報告・号外版】9/30 出演します!&9/18 出演しました!(20230923高階記)
2023年 09月 23日 (土) 07:42 | 編集
おはようございます。高階です。

東京は昨日あたりから急に涼しくなりました。昨夜は「寒いから」という理由で窓を閉めて寝ました。いつ以来かわかりません。このとんでもなく長く暑かった2023年の夏もようやく終わろうとしているようです。みなさん、いかがお過ごしですか? 急な気候の変化です。体調を崩したりしないよう、どうぞご自愛くださいませ。
ㅤㅤㅤ
さて。出演情報です。先に9月30日に迫った〈出演します!〉から書きます。終わったばかりの〈出演しました!〉について早く知りたい方はこちらの動画をご覧ください。
BOSAI Treasure & Future ~防災の宝物と未来を考える~
 https://www.youtube.com/watch?v=DkYPCE2tvi8

(5分ちょうどくらいから本編が始まります)
 ↑めちゃ楽しかったですよ~。内容もこれ以上ないくらい濃く深い。この時間がぼくにとって宝物でした。
ㅤㅤㅤ
   ★   ★   ★
ㅤㅤㅤ
その1〈出演します!〉
1週間後に迫りました。“じぶんの声と体で語る”ということばを掲げるオンライン道場studio_o3の2周年記念企画《声・体・語りのo3フェスタ》、オフライン(リアル)イベントで開催します。配信もありませんし、アーカイブもありません。一期一会を味わう会とします。詳細はこちら↓
studio_o3 2周年記念企画《声・体・語りのo3フェスタ》
 http://www.studio-o3.com/course/festa/festa_2023.html

ㅤㅤㅤ
この3ヶ月間、出演者のみなさんと稽古を重ねてきて、いよいよお披露目の時が近づいてきました。これがどれもとんでもなく良いのです。まさに声をことほぎ、語りの実りを収穫する祭典です。8組10人が、まさに十人十色でお届けします。2人のナビゲーター(司田由幸とぼく)、コーディネーター(大和田瑞穂)もちょこっと(ちょこまかと?)出演します。そちらもお楽しみに。
チケットのご予約は↓こちらから! (※定員は各回25名と限りがあります。どうか事前ご予約お願いします)
 http://www.studio-o3.com/reserve/festa_join.html

ㅤㅤㅤ
[概要]
◆日時:2023年9月30日(土)
 ・ひるの部 13:00開演
 ・よるの部 17:00開演

会場:シェアスペース「モネリコ」
 https://www.gram.co.jp/monerico.html

 東京都目黒区東山3-9-2 Isola A
 (東急田園都市線 池尻大橋駅から徒歩5分)

◆チケット料金:前売2,000円、当日2,500円
 ※全席自由席となります。

◆定員:各回25名(受付完了先着順)
 ※チケット料金のご入金をもってお申し込み受付完了とさせていただきます。
ㅤㅤㅤ
個人的にはぼくのSudden Fiction Projectの最初期の作品から、けっこう最近の作品までを、朗読したり演じたりしてもらえるのがとっても幸せです。声の魅力を楽しみ尽くす楽しいフェスタにどうぞお越しください!(会場のキャパに限りがございます。予約していないばかりに入場できない、なんて悲劇が起きないように、どうか事前にご予約くださいませ!)
ㅤㅤㅤ
   ★   ★   ★
ㅤㅤㅤ
その2〈出演しました!〉情報
去る9/17,18に横浜国立大学で開催された「ぼうさいこくたい2023」で、2日目の午後に神戸市さん主催のセッション「BOSAI Treasure & Future~防災の宝物と未来を考える~」に司会進行兼コーディネーターとして出演しました。防災界のすんごい顔ぶれを前に翻弄される高階の姿をアーカイブ動画でお楽しみください。パネリストのみなさんの発言内容がとにかく素敵です。
ㅤㅤㅤ
パネリストのみなさん(発言順に)
☆中川和之 さん(時事通信社解説委員/日本ジオパーク学術支援連合委員(地震学会))
☆行司高博 さん(人と防災未来センター 研究部長)
☆神原咲子 さん(神戸市看護大学 看護学部 災害・国際看護学分野 教授)
☆臼田 裕一郎 さん(国立研究開発法人防災科学技術研究所 総合防災情報センター長)
☆あんどうりす さん(アウトドア防災ガイド/兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 博士課程)
☆高槻麻帆さん(主催者 神戸市危機管理室 係長)
ㅤㅤㅤ
パネリストのみなさんが防災をめぐって『宝物』と感じているものについて語り(いわゆる大上段の「大きな話」というよりも、それぞれのプライベートな逸話にも触れ!)、ご聴講のみなさんにもその場で公開ワークショップ形式でそれぞれの『宝物』や『未来』をご投稿いただき、それをめぐってまた話が弾む。
ㅤㅤㅤ
神戸市さんと、AI防災協議会と、そして〈BOSAI Treasure & Future研究会〉の仲間たちと、「こんな風になったらいいな」と思い描いていたものがまさしく形になりました。今年の初めくらいから折につけお伝えしてきた「1.17 Treausre & Future」にこめられた思いと、これから何が起ころうとしているのかというビジョンがわかりやすく伝わるセッションとなりました。ぜひ、ぜひ、見てやってください。
ㅤㅤㅤ
BOSAI Treasure & Future ~防災の宝物と未来を考える~
 https://www.youtube.com/watch?v=DkYPCE2tvi8

(5分ちょうどくらいから本編が始まります)
※ご覧になって面白そう!と思ったら、セッション中でミニワークショップを行っている「AI防災支援システム」をぜひ使ってみてください。Facebookでつながりのある、全てのみなさま、どうぞよろしくお願いいたします!
ㅤㅤㅤ
   ★   ★   ★
ㅤㅤㅤ
さてさて。いつにもまして長く、アツくなってしまいました。2023年の夏のように。今日の天気にならってそろそろクールダウンいたします。お会いできる方は9/30に池尻大橋モネリコ(グラム・デザインさん内)にてお会いしましょう。ではまた、来月初めあたりに。
【近況報告】「ぼうさいこくたい2023」と《声・体・語りのo3フェスタ》。リアルに会える2つの機会(20230901たかしな記)
2023年 09月 01日 (金) 09:58 | 編集
100年前の今日、大正12年(1923年)9月1日午前11時58分32秒、関東地方南部を震源として関東地震が発生しました。この地震によって引き起こされた災害がいわゆる関東大震災です。
ㅤㅤㅤ
つい先日、国営東京臨海広域防災公園 (そなエリア)で開催された「関東大震災特別企画展」に行き、建物の前の起震車でこの関東地震の揺れを体験しました。実に長かったです。記録では本震(マグニチュード7.9とも8とも言われている)の持続時間は48秒と記されていますが、もっと長かった。調べてみると12時1分と3分に大きな余震があり、それぞれマグニチュード7.2、7.3なのでこの4分半ほどのあいだに、やんだと思ったらまた同じくらい大きく揺れ、今度こそやんだと思ったらまた同じくらい大きく揺れるということを当時の人も体験したのだとわかります。それはもう恐ろしく怖かったことでしょう。そしてそれはまだ10万5000人もの犠牲者を出す大震災の序章でしかなかったわけです。
ㅤㅤㅤ
こんな話はぼくが書くまでもなく、関東大震災100年の今年、いたるところで語られると思うのでここまでにしますが、激しい揺れによる建物の倒壊、液状化による地盤沈下、崖崩れ、津波、そして火災旋風などで死者の8〜9割の命を奪い9月3日まで燃え続けた火災、さらにはデマによる人災と、災害の実態は9月1日正午にとどまるものではなかったことは、書き添えておきます。案外知らない人は知らないので。
ㅤㅤㅤ
   *
ㅤㅤㅤ
さて、そういうわけで今日は主に防災アルバイターとしてのお仕事話をメインに書きます。
ㅤㅤㅤ
9月17日(日)、18日(月・祝)に開催される今年の「ぼうさいこくたい2023」は、まさしく関東地震の震源地であった神奈川県が舞台となります。会場は横浜市の横浜国立大学。ぼくは今年もAI防災協議会のメンバーとしてブース出展し、協議会の活動について紹介します。その中には、今年の初めに開始した、防災の宝物と防災の未来をみんなで集めるプロジェクト「1.17 Treasure & Future」改め「BOSAI Treasure & Future (from KOBE)」についてもしっかり展示するのでぜひ見に来てください。わりとブースにいると思います。いなかったら呼び出すこともできるのでスタッフにお声がけください。
出展番号P-51「AI防災協議会・会員団体の活動紹介〜防災DX官民共創協議会との協働など」
 https://bosai-kokutai.jp/2023/p-51/

ㅤㅤㅤ
9/18にはシンポジウム(セッションと呼ばれています)の司会進行役で出演もします。錚々たる顔ぶれのパネリストを前にして緊張しているぼくの顔を見に来てやってください(笑)。
出展番号S-16「BOSAI Treasure & Future ~防災の宝物と未来を考える~」
 https://bosai-kokutai.jp/2023/s-16/

ㅤㅤㅤ
ちなみにこのシンポジウムの前身として過去4回の座談会を開催しており、そのうち4月23日にオンライン配信したものを見ることができます。今見返してもめちゃ面白い内容なので、よろしければぜひご覧ください。高階がしゃべりすぎていることを除けば、これまたすごいメンバーによる、めちゃくちゃ濃い内容の話で、大変刺激的です。
[録画配信] 1.17 Treasure & Future ~防災の未来をKOBEから~ 公開座談会( 2023年4月23日(日) 開催)
 https://biz.weathernews.com/117treasure_and_future

ㅤㅤㅤ
「ぼうさいこくたい」のことをご存知ない方のために書き添えると(去年の【近況報告】にはたくさんの方から「知らない、聞いたことがない」とお返事をいただきました汗)、いまや日本最大級の防災イベントで、毎年日本各地で開催され今年が8回目。会場は文化祭のような雰囲気で、子どもから大人までそれぞれの関心で楽しめる企画が目白押しです。専門家には専門家向けのコアな発表があり、家族連れには家族連れ向けのエンタテインメント性のある企画があり、さらに今年は関東大震災100年の節目に神奈川県で開催されるとあり、いやがうえにも力が入っています。防災にほんのちょっとでもご関心があればぜひ覗きにきてください。
ぼうさいこくたい2023
 https://bosai-kokutai.jp/2023/

ㅤㅤㅤ
   *
ㅤㅤㅤ
出演情報ついでにもうひとつ。久々にパフォーマーとしても人前に出ます。
ㅤㅤㅤ
9月30日(土)、会場は池尻大橋駅近くの緑あふれる素敵なスペース「モネリコ」さんです。こちらは近くなったらまたご案内するつもりですが、会場のキャパシティの関係で早めにSOLD OUTする可能性がありますので、気になる方はお早めにご予約ください。ぼくが800編超書き溜めた作品群の中からstudio_o3の仲間がセレクトしてくれた作品や、今年大ブレイクの予感の脚本家・演出家の司田由幸による新作、そしてオンライン道場studio_o3に集う、めっぽう素敵な出演者陣による声と体と語りの祝祭です。道場開設2周年の秋祭りを祝いに来てやってください。
studio_o3開設2周年記念 《声・体・語りのo3フェスタ》
 http://www.studio-o3.com/course/festa/festa_2023.html

ㅤㅤㅤ
というわけで今月は出演情報だらけの目立ちたがりモードでお騒がせしました。
ㅤㅤㅤ
冒頭にたちかえると、お亡くなりになった10万5千人のうちほとんどの人は、8月31日まで、いや、9月1日午前11時58分31秒まで、まさか自分の身にそんなことが起きるとは思ってもいなかったことでしょう。それは今まさに「自分の身にそんなことが起きるとはなかなか思えない」ぼくやあなたと同じです。でもいたずらに怯えても仕方ありません。何が起きそうかあらかじめ知っておいて、何が起きても動じない程度に備える。備えたらあとは人生をしっかり楽しむ。そんな風にやってまいりましょう。「ぼうさいこくたい2023」や《声・体・語りのo3フェスタ》がそんなお役に立つ場になればと思います。リアルでお会いできれば嬉しいです。
【近況報告・特報!】『飛行機工場の少女たち』朝日新聞にて紹介される!の巻(20230814高階記)
2023年 08月 14日 (月) 19:52 | 編集
本日は8月14日。月曜日ですが、お盆休み中の方もおられるかもしれません。台風7号は依然として本州に上陸しようと迫りつつあります。Uターンの移動などにすでに影響が出ているようです。命の安全を最優先してお過ごしください。
ㅤㅤㅤ
さて今回【特報!】としてお伝えしたいのは、文集『飛行機工場の少女たち』が、朝日新聞東京版にて大々的に取り上げられたというニュースです。デジタル版は本日公開されたようです。こちらからご覧ください。
https://digital.asahi.com/articles/ASR8C6F8MR88UTIL02Q.html
ㅤㅤㅤ
文集『飛行機工場の少女たち』については、この数年、参加者みんなで読み進めるイベントや、オンライン朗読ライブの配信など、地道にコツコツと発信し続けてきたものです。よくご存知の方には重複となるので、詳細は後半にまとめます。まずは新聞掲載の話をまとめます。
ㅤㅤㅤ
新聞本紙では上下二回にわたり掲載され、8月11日朝刊では21ページに紙面の上半分まるまる使って、翌12日にも朝刊27ページの1/3以上の紙面を使っての記事で、まずその記事の大きさにびっくりしました。
ㅤㅤㅤ
[上]では、いまから10年ほど前のある日、東京都青梅市で100年以上続くうなぎ・割烹の老舗「寿々喜家」を80代の女性数人が連れ立って訪問するところから始まります。彼女たちこそ、戦時中この「寿々喜家」の建物が「青梅二寮」と呼ばれた時代にここで寮生活を送った学徒動員の女学生たちだったわけです。
ㅤㅤㅤ
彼女たちが持参していて店主に見せたのが文集『飛行機工場の少女たち』だった、ということで以後、文集の中の生徒、先生などいろいろな人の手記からの引用をちりばめながら、太平洋戦争末期に飛行機工場に動員された女学生たちの日々を浮き彫りにしていきます。
ㅤㅤㅤ
[下]では、飛行機工場の少女を母の持つ娘が文集発行から約40年隔てて、再び手にして読み直したところから語り起こされます。娘さんは、2013年ごろ、積極的平和主義だ、集団的自衛権だ、安保法制の整備だと、推進される時代にきな臭さを感じ取り、「日本が戦争に関わることを容認するような世の中の空気を感じた。あれ、おかしいなって」思うようになったとあります。“母を含めた少女たちがありのままの日常生活をつづった手記だからこそ、人々が自分の問題として戦争を考えるきっかけになるのではと直感した”とも記されています。
ㅤㅤㅤ
こうして生まれたのがウェブサイト版『飛行機工場の少女たち〜女学生勤労動員の記録〜』です。
 https://sensounokioku.jimdofree.com
ㅤㅤㅤ
   *
ㅤㅤㅤ
この“娘さん”こそ、ぼくにとってはコピーライターの大先輩であり、クリエイティブユニットLENZの仲間であり、オンライン講座「せかいのみかた」の協力者である、studio_o3の共同創設者でありと、いつも力をお借りしている頼もしい畏友にして仕事仲間の大和田瑞穂さんその人です。
ㅤㅤㅤ
『飛行機工場の少女たち』のウェブサイト開設当初ぼくは「これ、いいですね!」とSNSで紹介させてもらったりする程度だったけれど、いろいろな条件が重なって、2019年から文集の手記を参加者全員で少しずつ読み進める「声に出して読む会」というイベントを主催するようになりました(これは今年の秋にもやろうと思っているので、ぜひご参加ください!)。
ㅤㅤㅤ
さらにその延長として2021年8月15日からは、ぼく自身が読み手となって、オンラインで毎月少しずつ読み進めるオンライン朗読ライブを配信するようになりました。「全編読破する!」という無謀な目標を掲げつつ自分でも半信半疑だったものの、地道に続けた結果今年2023年3月に無事完走。しかも今年からはゲストの出演者が毎回のように登場するようにもなりました。
ㅤㅤㅤ
昨日8月13日に配信した朗読ライブには、92歳の語り部・中谷久子さんが登場され、朗読と、戦中戦後の体験談をたっぷりお聞かせいただきました。ちなみに久子さんは朝日新聞の記事の[下]に登場されています。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
昨日の朗読ライブ『飛行機工場の少女たち』朗読ライブ【24】はこちら。配信ではお届けできなかった朝日新聞掲載の反響の話なども追加しているので合わせてお楽しみください。
 https://www.youtube.com/watch?v=MjB-QyeIe8E
ㅤㅤㅤ
こつこつと続けてきたことが、こういう風にして誰かの目に止まり、そしてこんなに大きく紹介してもらえる。そんなことが本当に起きるんだなと感激しています。
ㅤㅤㅤ
兵器や兵力や軍備やロジや戦略や作戦で語られる(どこか自分とは遠くにあるように錯覚する)男たちの戦争ではなく、きつい労働や食事のことや歌や本や恋愛感情、そこにちょいちょい割り込んでくる空襲や機銃掃射など(われわれ庶民の生活と地続きにある)少女たちの戦争に目を向けることに意義を感じる人に届くことを願ってやみません。
ㅤㅤㅤ
テキストに触れてもらうのでもいい、朗読を聴いてもらうのでもいい、自分自身で声に出して読んでみようというのでもいい、文集『飛行機工場の少女たち』に光があたるよう、どうか力を貸してください。こどもたちが夏休みの自由研究に取り上げてくれたりしたら最高です。朗読会を開いたりするときは、いちいち許可を取る必要はないとのことです。ただ、広がっていることを知りたいので、事後でもいいので教えてください。
ㅤㅤㅤ
ということで、今号は文集『飛行機工場の少女たち』スペシャルでした。
ㅤㅤㅤ
追記で今月はこんなことをやります。本当にとりとめなくいろんなことをやっているように見えると思いますが、ぼくの中ではこういう活動はどれも根底では同じ根っこにつながっているのですよ。
ㅤㅤㅤ
≪中学生が主役★夏休み特別企画≫ 140字の文豪になろう!「遊びBAR for ジュニア」8/25 19:30〜21:00
 https://obp-ac.osaka/event/7404.html

 中学生のお子さんをお持ちのみなさん、ぜひ! 読む力、聴く力、書く力の根源を目覚めさせるプログラムの誕生です。

o3の“あとは読んでのお楽しみ”『変身』(カフカ) 8/26(土 )10:00~(90分〜120分)
 http://www.studio-o3.com/course/atoyomu/atoyomu.html

 心理的安全性というものを上っ面な言葉だけでなくちゃんと場としてつくることに心を砕いていて、そこを評価していただけるのが大きな喜びです。
ㅤㅤㅤ
などなどやっています。〈職業・話し相手〉も絶賛受付中。ギフトセッション枠がそろそろ終わります。そのうち寄付を募りますので、ご協力ください。

それでは来月こそ、月の初めに。チャオ!
【近況報告・号外版】学び場は遊び場だ! WS@日本学園 & 子ども向け遊びBAR(20230723たかしな記)
2023年 07月 23日 (日) 06:38 | 編集
6月の初めにお送りしたメールの結びの文句は「それではまた来月初めに。チャオ!」でした。それがどうです。もはや7月下旬。出遅れに出遅れて大変失礼しました(もっとも届かなくてもそんなに気にかける人はいないでしょうけれども)。書くことがなかったわけではなく、逆に書きたいことがありすぎて、何をどう書いたものやらまとまらず時間ばかり経ってしまいました。正直「もう今月はパスでいいや」と投げ出しかけていたところで、大変嬉しい記事が公開されたので、急遽、号外版としてご紹介することにしました。
ㅤㅤㅤ
その記事とは、日本学園さんの学校の公式サイト内のこちらです!(ジャジャン!)
ㅤㅤㅤ
●中学生全員を対象に「演劇ワークショップ」を行いました。
 https://www.nihongakuen.ed.jp/nichi-blog/event/30062/

ㅤㅤㅤ
オンライン道場studio_o3の出張版としてお受けしました。ワークショップ当日の詳細については、リンク先の記事で読んでいただくとして、なんでまたそんな機会がやってきたの? という点については自分のFacebookに書いたので、よかったらそちらも合わせてご覧ください。
ㅤㅤㅤ
●【掲載感謝! 日本学園での演劇ワークショップ顛末記】
 https://www.facebook.com/tsunehiro.takashina/posts/pfbid02uaE2vX9f22eFuqcr8dgzJnw1QqCMQrp1nuzDVcwngjEdwa8A6HskCdq5tErtL2eTl

ㅤㅤㅤ
中学生全員約200人に対してたった2時限(休憩時間を入れて110分)で何を伝えるか。準備を含めてなかなかに大変でした。大変でしたが楽しかったです。日本学園さんにまた呼んでいただけるなら、さらにブラッシュアップして臨みたいですし、もしも他にも(学校に限らず職場や地域、サークルなどでも)同様なお声がけをいただくなら、喜んで馳せ参じます。
ㅤㅤㅤ
   *
ㅤㅤㅤ
似たような話をもう一つ思い出しました。昨2022年から開始したOBPアカデミアさん企画の「遊びBAR」で、今月7/28(金)夜はこんな趣向で開催します。
ㅤㅤㅤ
●≪子どもが主役★夏休み特別企画≫ 140字の文豪になろう!「遊びBAR for KIDS」
https://obp-ac.osaka/event/7364.html

↑小学校中学年以上のお子さんをお持ちの方に贈る、子どもたちが主役の企画です。
ㅤㅤㅤ
いつもは大人の書き手さんが集まる「遊びBAR」。そこにはプロのライターさんも、書くことが好きという方も、書くことの楽しさを思い出したいという方もおられますが、みなさん大人ばかりです。ある時、参加者さんのお一人が「これは子どもたち向けにもいいプログラムになるのでは?」とコメントされて、なるほど!と膝を打ちました。読んだり書いたり聞いたりすることをとことん楽しむ時間。けったいなことを思いついて書いてみる、おもろいことを書いたので人に聞かせる、わけわからんものの出現をみんなで喜ぶ。クリエイティブの萌芽をみんなしてことほぐ場。
ㅤㅤㅤ
つい最近、『AIに負けない子どもを育てる-21st Century Children-』(新井紀子/東洋経済新聞社)という本を読んで、中高生のかなり多くが読解力に難をかかえていること、その原因の詳細な分析を読んでおおいに触発されました(この話はこの話だけで長くなりそうなのでFacebookにでも詳しく書きますね)。
https://www.amazon.co.jp/dp/4492762507/
ㅤㅤㅤ
小学校や中学校の教科書に記されている文章が読めていない子ども。問題を解く前に問題文すら読み取れていない子ども。そんな読解力に難をかかえる中高生が増えていて、何もしなければそのまま大人になってしまいます。実際、今もう既にそのような大人が社会に出て働いているのが現状です。「そういえばうちの職場でも……」と思い当たる方も多いのではないでしょうか? このままいくと日本の未来はけっこうヤバいです。7月の「遊びBAR」は、そんな日本の未来を支える子どもたちに向けて開催するのです!(←言い過ぎ)
ㅤㅤㅤ
遊びの場が学びの場になればいい。
学びの場が遊びの場であってもいい。
そんなことを思います。大真面目に。
ㅤㅤㅤ
とまあ、還暦を迎え次の一巡に踏み込んだぼくは、なぜか“学校”や“子どもたち”と関わる方向に進んでいるようです。どうぞ見守ってやってください。
ㅤㅤㅤ
その他の活動も一斉に動いています。なぜ7月の【近況報告】をまとめられなかったのか、その一端をお見せすると
◆防災アルバイター→ぼうさいこくたい2023でぶちかまします。
◆〈職業・話し相手〉→ウェブサイト絶賛作成中。
◆『飛行機工場の少女たち』→近々ビッグニュースあり。今日も16時からオンラインライブやります。
◆予防学→『予防学入門』執筆に向けて準備中。
◆初金沢訪問→ものすごく刺激的な2日間。びっしりメモをとりました。
◆『君たちはどう生きるか』分析→いろいろ触発されました。びっしりメモを作成中。
などなど、どの一つをとっても書きたいことだらけ。興味のある方はご連絡ください。
ㅤㅤㅤ
さて、さらっとした号外のつもりが長大になってしまいました。『AIに負けない子どもを育てる』で実態を知った今となっては、こんなメールを最後まで読み通せる人は減る一方だという現実を突きつけられた思いですが、そんな困難を乗り越えて、ここまでお付き合いくださったみなさん、本当にありがとうございます。みなさんからの反応にいつも支えられています。
ㅤㅤㅤ
それではまた来月初めに。チャオ!(←まだ書くか!www)
【近況報告】還暦について、すごい楽器、最高の演奏家になることについて(20230601たかしな記)
2023年 06月 01日 (木) 12:13 | 編集
6月ですよ。今年の最初の5ヶ月間はどこへ行ってしまったんでしょうね? なんだかペテンにかけられたような気分です。みなさんはいかがですか? 2023年1月1日から5月31日まで逃さず把握されていますか?
ㅤㅤㅤ
で、ふと気づいたんですが、年初から申し上げていたとおり、先月ついに押しも押されぬ生誕満60年を迎えたわけです。還暦です。ぐるっとひとめぐりです。生まれ直しです。Facebookに【ご挨拶/おぎゃあ】という書き込みをしたら200人くらいの方が「いいね!」をくださいました。還暦です。いや、感激です。
ㅤㅤㅤ
ということで前号に続いてまたゆるい駄文でお届けします。
ㅤㅤㅤ
たぶん50歳の頃にも同じようなことを書いた気がしますが、どうだったか思い出せないのでまた書きますが(老人力ってコンセプトは偉大ですね)、建築で築60年と言えばこれはもう建て替え対象です。通称「新耐震基準」の施行が1981年6月ですから42年前。それ以前の建物は耐震診断を受けて必要とあらば工事をしないと大変あやうい。なのにその時点でもう18年も経っている。そういう年数です。
ㅤㅤㅤ
ビルにたとえて言うと、見てくれは大して自慢するようなところのないさえない無名のビルですが、メンテナンスはわりとしっかりしていて、かなりユニークな住人やテナントが入っていたり、出入りする常連さんがいたり、これはこれでなかなか楽しい場が生まれています。60年かけてつくづく思うのは、どんなに見てくれがよくても鳴り物入りのスペックがあってもビルだけ建ってても意味はない、そこに住んだり訪れたりする人がいてこそだな、と。
ㅤㅤㅤ
というわけで、毎月こんな駄文にお付き合いくださるみなさんに、深く深くお辞儀をしつつ感謝します。
ㅤㅤㅤ
   *   *   *
ㅤㅤㅤ
近況報告としては『飛行機工場の少女たち』のことを書かないわけにいきません。2023年3月18日、文集の全編読破を達成しました。2021年8月15日に開始して以来20ヶ月かかったわけで、これはこれで大きな達成だったのですが、実は開始当初からずっと念願だったゲストの出演というのが1月以来ずっと続いていて、なにやらすごいことになっているのです。
ㅤㅤㅤ
直近では5月28日に配信した第二十二回には湯澤千佳さん(2回目)と白須陽子さん(初出演)という、二人の女性にご出演いただきました。このお二人は朗読に先立って、女学生たちの勤労動員の主要な舞台となった青梅と小作を訪れてくださいました。いわゆる聖地巡礼ってやつです。文集のウェブサイトのデジタル編集人の大和田さんとぼくはちょうど1年前の今頃、現地を訪問していたので、この回に出演した4人は全員聖地巡礼者というスペシャルな回となりました。よろしければぜひご覧ください。
ㅤㅤㅤ
『飛行機工場の少女たち』朗読ライブ【22】
 https://youtu.be/Tru35-RgR2Y

ㅤㅤㅤ
配信後、これを見ていたメディアの友人が取材したいと声をかけてくれました。何が起きるかわかりません。22ヶ月の中では何の反応もない時期もありました。でも、これはやりたいことだ、届くところには届くはずだと思って続けてきました。続けるってことにはなにがしか意味があるようです。1月からのゲストを振り返ると太平洋戦争の体験者さんがおふたり、主旨に共感してくださった俳優さんが4人(うち1人はハワイからのご出演!)。みなさん「また出るよ」と言っていただくなどじわじわ広がり始めています。
ㅤㅤㅤ
この機会にぜひご覧ください。料金をとるわけでなく投げ銭をもらうでもなく、ただ続けたくて続けています。続けることに意味があると思って続けています。ことさらに戦争がどうのとか言う気もありません。ぼくがやろうとしていることは実にシンプルです。この文集にたくさんのヴォイスと多様なものの見方や感じ方が埋もれていることに惹かれて、それを音にして声に乗せて立ち上げようとしているだけです。
ㅤㅤㅤ
これをstudio_o3のナビゲーター風に言えば「ぼくはすごい楽器になりたい。あわよくばその楽器の最高の演奏家になりたい」と思ってとりくんでいるわけです。その演奏が誰の胸にどう届くかは聴く人にゆだねるほかありませんが。よかったら聴いてやってください。YouTubeのチャンネル登録をしてもらえたらとても嬉しいです。1回限りの投げ銭として。
ㅤㅤㅤ
   *   *   *
ㅤㅤㅤ
長くなりました。上に書いたstudio_o3も、〈遊びBAR〉も、〈職業・話し相手>ものんきに続けています。忘れちゃいけない防災アルバイターも続けています(そういえば今日でまる1年だ!)。全部話したいことがいっぱいありますが、今日のところはこれくらいにして。話が長くなる老人力もありますが、体力的に話続けられない老人力もありますので。
ㅤㅤㅤ
それではまた来月初めに。チャオ!
copyright (C) LENZ all rights reserved.
designed by polepole...